ガールズ＆パンツァー劇場版を見てきました。

遅ればせながら、ガールズ＆パンツァーを見てまいりました。



「ガールズ＆パンツァー」は茨城県大洗市を舞台に、『戦車道』とゆう戦車を使い、少女たちが成長していくとゆう物語です。

TVアニメの時もそうでしたが、舞台は実際のロケハンが現地におもむき、背景なども実際の風景を元に作られている作品。最近では多くのアニメでもこのような取材をして作品を作っているため、アニメファンの中にはこのような取材場所を「聖地」として訪れる人が多くなってきています。

大洗市でも「ガールズ＆パンツァー」は盛り上がっており、花火、スタンプラリー、ギャラリー、喫茶店などの、イベントも数多く開催予定。

今回見に行った映画、TVアニメのその後年のお話し。TVを見てない方のために最初の３分ちょっとほどTVでのあらすじを紹介してくれたためTVシリーズを見ていない私でもし少しは理解できました。

映画は、さすがに大スクリーンでの映像でしたので戦車戦などはかなりの大迫力。戦車の種類もかなり沢山あったため、アニメファンだけではなく戦車ファンの方々にとってもかなり楽しめるかと思います。

ストーリーや映像ではツッコミたい所がかなり沢山ありましたが、まあ、それはアニメの世界の事ですし、楽しんでいただければいいかと思うのですが・・・

どうしてもツッコミたいがひとつ。

それは、映画館に見に来ているお客さんが全てオッサンだったことです（私を含めて）

女子高生しか出てこないアニメ映画だったのですが、若い年齢層が全く居なくて、ましてや女性もいませんでした。私もたまにアニメ映画とかも見に行ったりするのですが、ここまで年齢層の高い状態はなかなかありませんでした。
『ＡＬＷＡＹＳ３丁目の夕日』を見に行った時より比率は高かったかもしれません（笑）